2017年7月2日日曜日

テネレのブレーキペダルでお戯れ


 あの~、今は梅雨ですよね?
 
 梅雨感が全く感じられませんが水不足の方は大丈夫なんですかね (・_・;)

 気温も高く、湿度も高いので夜の寝苦しさがハンパ無いです (>_<)

 どうも、アビーです

 
 
 XT660Z tenere 

 買ったときから気になってたのが、ブレーキペダルのガッカリ感です。

 なんか、ヤッツケ感すら漂ってきます

 


 曲がってるのは幾度となく林道でこけたから (笑)

 
 もう少しデザインをなんとかして欲しかったですね
 
 デザインから見て判るように濡れたら滑りまくりです
 
 また、踏む部分が大きいのでジャンプの着地とかで不意に踏んじゃううですよね (ー_ー)!!
 
 以前から何とかしようと思ってましたが、社外品パーツがどうしても見つからない
 
 ヨーロッパの方達も気になるようで、
 
 先端をカットして小さくしたり、途中から切断して可倒式を溶接したりしてますが、
 社外品に交換してる方が見つからない (・・?
 
 どうやら、地球上には社外パーツが存在しないみたいです (笑)
 
 なので、おっさんも遂に加工することとなりました
 
 加工前にまずは新品のブレーキペダルを確保したのですが、
 赤男爵の国内在庫の最後の1個でした
 しかも、価格が定価で1万円近い!!
 
 しかし、ミスしたときの保険も考えると購入しない訳にはいきません ( ;∀;)
 
 
 
 
 部品も揃ったので早速、加工開始です
 
 まずは、サクッとブレーキペダルを外して純正品と比較
 
 

 どうやら、テネレは根本と先端が曲がりやすいみたいです
 
 古いペダルの先端をカットして、全体の曲がりを確認してみました
 
 

全体の曲がりは殆ど無いですね。おっさんの修正がたまたま良かったのでしょう

 今回は先端に新たなブレーキチップを取り付けたいと思います
 
 使用するのは、「TORC 1 Racing」 の交換用チップです
 定価¥2800ですが、安く手に入ったのと固定方法が横からのビス止めなので
 加工も簡単にできそうなもで選びました

 

 先端をグラインダーで落としたら、チップが嵌る厚さまで削っていきます
 
 

 位置決めが決まれば、取り付けビス用にあな穴あけしてタップ作業
 ちなみに、タップはM4なので慎重にいきました (;^ω^)
 
 取り付けビスにはネジロックを使用して更に裏からもナット止めにしておいたので
 多分、脱落しないと思います (笑)
 
 つぎに、曲がり対策としてブレーキセイバーの取り付け穴を開けます
 
 

 
 ドリルが当たって傷が入ったけど気にしません
 どうせ、すぐに傷だらけになりますから (∩´∀`)∩
 
 ブレーキセイバーは「DRC」を使用したのですが
 ワイヤーが短いので、今回はエンジンガードに固定しました
 
 もともと、テネレにはアンダーフレームがないので仕方がないですが、
 オイル交換の度にセイバーを外すのも考え物なので次回の課題にします
 
 


 チップが少し上を向いてしまい失敗しましたが、結果的に
 ブーツの形状に合いそうなので良しとします ヽ(^。^)ノ
 
 


 
 おっさんにしては上出来な仕上がり
 
 後は耐久テストですが、下手くそなのですぐにテストが出来ると思います (^^)v
 
 

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