2016年10月23日日曜日

第32回初心者林道ツーリングでお戯れ

次回の休みは11月19日になりそうな予感です
出張先で休める事に期待したいと思います (ノД`)・゜・。

どうも、アビーです。

本日はSNSで企画された林道ツーリングに参加してきました

久しぶりのバイクが1年ぶり位の林道走行という暴挙ですが、
頑張って走ってきました

ちなみに、おっさんは林道名とか場所が良くわからないので
参加者の方が予習で上げたこちらを参考にしてくださいね (^o^)丿

https://youtu.be/egSBMy_h5RE

しかし、久しぶりに乗るとダメダメですね 

今回の成績は

2回ボテゴケ、2回スタックからの押し

という結果に終わりました ( ;∀;)




転倒からの復帰です
前日の雨でチュルチュルな上にタイトターンからの急坂はビッグオフ泣かせです

バックして加速つけて何とかクリアしましたが、きつかったです。

登りはこんな感じです

https://youtu.be/W3u95uhplBg

しかし、苦労したからこそこんな景色が見られるのも林道の楽しさ (^o^)/


曇ってますが眺めは最高でした

この後はガレ場で2回のスタック&押しでしたが手伝って頂き無事に走り抜けることが
できました。周りの方々には感謝です ヾ(≧▽≦)ノ

次回の参加はいつになるかわかりませんが時間を作って参加しようと思います

追記:タイヤとサスのインプレッションは出張から帰ったら書こうと思います (^^;

2016年10月16日日曜日

テネレのリアサスでお戯れ②

①からの続きです

外したリンク周りから清掃、グリスアップ開始です




シャフトに部分的な錆が有りますが、キズは軽傷なので
ペーパーで手入れして再利用します




ベアリングですが、写真に写ってる黄色のものですがニードルベアリングのリテーナーではなく
油分を含んだ樹脂のようなものです。
この樹脂から油分が染み出し潤滑してベアリングの寿命を延ばすらしいのですが
見ての通り朽ちかけてます (´・ω・`)

しかし、リテーナーでは無いので実際には無くても大丈夫だと思われるので
そのまま使用します。

要は頻繁にグリスアップすれば無用な部品
グリスをてんこ盛りにして組んでしまいます (笑)

今回分解して思いましたが、

やはり、新車はの時からグリスの量が少ない!!

組み立ての時にはもう少しグリスを入れてもらいたいものです (ノД`)・゜・。

ちなみに使用するグリスはこれ


ウオータープルーフグリスです。

オフ車は泥水や高圧洗車やらに晒されるので耐水性の高い物を使いたいです


さて、グリスアップが終わったら新しいサスを準備して組み付けです


組み付けは分解の逆順で行いますがトルクレンチとサービスマニュアルを活用して
組んでいきます。

ちなみに、トルクレンチは200N/mmまで使用可能なものが必要です
おっさんは40N/mmmでしか測れないので、それ以上は感覚で締めました
真似したらダメですよ (;^ω^)

注意点としてスイングアームを組むときにスペシャルナットを使って、
スイングアームとフレームの隙間を調整するのですがマニュアルには

「8N/mmで締めろ」

と記載が有ります。

しかしスペシャルナットの内側にある六角穴の寸法が解らなかったので
外側をモンキーで締めました

サイズ的に14mmと17mmの間みたいです
(おっさんはそんなサイズの工具は持ってません)

強く締めるとダストカバーのゴムの部分が潰れスイングアームの動きが悪くなります。

では、組み付け後です



黄色が眩しいですね  (≧◇≦)




が、しかし





隠しちゃいます!!
 
リアサスの寿命を少しでも延ばす為にダートスキンの装着です (/ω\)

オーリンズの大半が隠れてしまいますが代わりにダートスキンがサスを強調してくれます

最後に軽く試乗して問題無い事を確認して終了です


今回の作業時間ですが、約7時間位で終了しました
次はフロント周りの作業を実施したいと思います (^o^)/

追記:サスのいインプレッションはもう少し走りこんでからアップします (`・ω・´)ゞ

テネレのリアサスでお戯れ①

3ヶ月も放置になってました。

仕事が多忙で家にあまり居ませんでした ;つД`)

八月末のレッドブルも見に行ったのですが、その時の動画も編集途中で
一部、動画が再生されなくなるトラブル有りになってるし・・・


どうも、アビーです。

かなり以前に油漏れで終了したリアサスですが、
新品のリアサスが入荷したので交換となりました (^o^)丿

おっさんのバイク人生の中で初めての社外サスへの交換です。

今回装着するのは

OHLINS!!

おっさんのバイク人生で装着することは一度も無いと思ってましたが、
純正サスのオーバーホールが難しいとの結論から装着とまりました。

ちなみに、スペックですが、

         純正      オーリンズ(YA817)

バネレート 70.0N/mm  80.0N/mm
自由長   194.0mm   220.0mm
ストローク    90.0mm    94.0mm
イニシャル     9段階      無段階
伸び         無し    18クリック
縮み         無し    18クリック
 
ウィルバース、ナイトロン、ビチューボ、ツラーテック、オフザロード
などのメーカーがテネレ用のリアサスを販売してますが

メンテナンス性(国内でのオーバーホール可能)、
オフロード性能(ウィルバースはダート走行不可)
費用対効果

を考えた結果、オーリンズの購入を決定しました。



で、交換するなら足回りのグリスアップも同時にというのが今回の作業です。

まずはバイクが安定している状態で、今回外す予定のボルト類をあらかじめ
緩めておきます。

まずは、ジャッキアップに邪魔なアンダーガードを外します

次に作業の邪魔になりそうな、
・リアカウル周り
・チェーンガード
・エキパイのカバー
・フロントスプロケットカバー
を外します



マフラーの中間パイプからサイレンサーまですべて外してます



この状態だと、リアサスのアッパーマウントのボルトが外しやすいです。


次にジャッキアップすが、おっさんのテネレには
センタースタンドが付いていないので手持ちのスタンドでジャッキアップします


スタンドは、横向きより縦の方が安定が良かったです
エンジンの下にフレームが無いので安定する位置をしっかり探さないと危険です Σ(・ω・ノ)ノ!

ジャッキアップしたら保険の意味でフロンブレーキのロックと
ハンドルを上から軽く吊っときます




これで足回りの分解準備完了!
早速分解作業に入ります



リアタイヤを外したら、ブレーキキャリパーをスイングアームから外しておきます。
リンク周りと、リアサスとリンクの固定ボルトを外してスイングアームのボルトを外すのですが、
スイングアームとフレームの間にスペシャルナットがあるので
必ず緩めて隙間を作らないとスイングアームが外れません。

また、この時にリアのマスターシリンダーを外しておくと作業がやりやすいです。



スイングアームを外すと、チェーンも切らずに外せるので一緒に外して掃除します。

スイングアームが外れるとリアサスの取り外しはアッパーマウントの
ボルトを外すだけとなります。




②へ続きます