2016年10月16日日曜日

テネレのリアサスでお戯れ①

3ヶ月も放置になってました。

仕事が多忙で家にあまり居ませんでした ;つД`)

八月末のレッドブルも見に行ったのですが、その時の動画も編集途中で
一部、動画が再生されなくなるトラブル有りになってるし・・・


どうも、アビーです。

かなり以前に油漏れで終了したリアサスですが、
新品のリアサスが入荷したので交換となりました (^o^)丿

おっさんのバイク人生の中で初めての社外サスへの交換です。

今回装着するのは

OHLINS!!

おっさんのバイク人生で装着することは一度も無いと思ってましたが、
純正サスのオーバーホールが難しいとの結論から装着とまりました。

ちなみに、スペックですが、

         純正      オーリンズ(YA817)

バネレート 70.0N/mm  80.0N/mm
自由長   194.0mm   220.0mm
ストローク    90.0mm    94.0mm
イニシャル     9段階      無段階
伸び         無し    18クリック
縮み         無し    18クリック
 
ウィルバース、ナイトロン、ビチューボ、ツラーテック、オフザロード
などのメーカーがテネレ用のリアサスを販売してますが

メンテナンス性(国内でのオーバーホール可能)、
オフロード性能(ウィルバースはダート走行不可)
費用対効果

を考えた結果、オーリンズの購入を決定しました。



で、交換するなら足回りのグリスアップも同時にというのが今回の作業です。

まずはバイクが安定している状態で、今回外す予定のボルト類をあらかじめ
緩めておきます。

まずは、ジャッキアップに邪魔なアンダーガードを外します

次に作業の邪魔になりそうな、
・リアカウル周り
・チェーンガード
・エキパイのカバー
・フロントスプロケットカバー
を外します



マフラーの中間パイプからサイレンサーまですべて外してます



この状態だと、リアサスのアッパーマウントのボルトが外しやすいです。


次にジャッキアップすが、おっさんのテネレには
センタースタンドが付いていないので手持ちのスタンドでジャッキアップします


スタンドは、横向きより縦の方が安定が良かったです
エンジンの下にフレームが無いので安定する位置をしっかり探さないと危険です Σ(・ω・ノ)ノ!

ジャッキアップしたら保険の意味でフロンブレーキのロックと
ハンドルを上から軽く吊っときます




これで足回りの分解準備完了!
早速分解作業に入ります



リアタイヤを外したら、ブレーキキャリパーをスイングアームから外しておきます。
リンク周りと、リアサスとリンクの固定ボルトを外してスイングアームのボルトを外すのですが、
スイングアームとフレームの間にスペシャルナットがあるので
必ず緩めて隙間を作らないとスイングアームが外れません。

また、この時にリアのマスターシリンダーを外しておくと作業がやりやすいです。



スイングアームを外すと、チェーンも切らずに外せるので一緒に外して掃除します。

スイングアームが外れるとリアサスの取り外しはアッパーマウントの
ボルトを外すだけとなります。




②へ続きます



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