2017年3月11日土曜日

BOOSTER PLUG でお戯れ


 もう少ししたら、お花見シーズンの開幕ですね
 
 おっさんのお花見は会社のヤツだけだと思いますが、
 まるっきり楽しくないのでどうやって欠席するか悩んでます (;´Д`)

 どうも、アビーです。


 今回は以前から気になってたテネレの薄い燃料噴射を改善するため、
 ツラーテックが販売している

 BOOSTER PLUG 
 
 なるものを購入してみました (`・ω・´)  
 
 どんな物か簡単に説明すると
 
 「AITセンサー(吸気温度センサー)騙して、
 燃料を多めに出してやるぜ!!」
 
 という代物だそうです (;^ω^)
 
 テネレの特徴でもあった連発(多発)するアフターファイアは燃料の希薄が
 原因らしいということ。
 
 「じゃ、燃料を増やせば少しは静かになるんじゃね?」
 
 ということで購入してみました。
 
 (サブコンも試したいけど値段と手間に見合った効果が怪しいらしいです)
 
 では、取り付け開始でございます
 
 まずは、現物チェックから
 
 
取説(A4)2枚と本体
 
なんと、本体はジップロックみたいなの入っており、箱などは有りません
前回のアンダーガードといい、ドイツ人は簡易包装がお好きみたいです (^^;
 
取説にセンサーの取り付け位置が図入りで記載してあり、
文面(英語)には
 
「XT660Zは燃料タンクは外さなくても取り付けられぜ。
 だから、燃料タンクは外すなよ!」
 
的な事が書かれてました
 
「燃料タンクを外さないなら、取り付け楽勝じゃん!」
 
で、作業開始 (^o^)/
 
説明書に間違いはないです。
車載工具を出して、プレートを1枚外せば本体の接続は可能です
 
 
 
純正のカプラーを外したところです
 
 
取り付けてみました
画像のように本体はコンパクトなので接地場所にはさほど悩みません
 
それどころか、AITセンサーと本体との接続ケーブルがあまり長くないので
この辺りが定位置になってしまいます 
 
次に、温度センサーの取り付けですが、
 
「走行中に十分な外気が当たるような場所につけろよ!」
 
とのことなので、どうしてもフロントカウル付近にセンサーを設置したい!!
 
しかし、テネレの純正センサーはエアークリーナーボックスの横あり
エアークリーナーボックスはシートの下
 
つまり、
 
「センサーの線をフロントに持って来るにはタンクを外して、
 フレームに線を添わさないと届かないじゃん!!」
 
「結局、燃料タンクを外すんかい!!」
 
 
 
 
ドイツ人よ、もう少し気遣いが欲しかった・・・ (T_T)
 
 
 
テネレのタンクを外すのは結構、メンドクサイのよ (;´Д`)
(ハンドルを外さないとタンクが上に持ち上がらないんです)
 
 
横着して、タンクをズラして作業しちゃいました (;^ω^)
 
センサーの取り付け場所はここに決定
 
 
線の長さの都合でこの辺りが限界でした。
(取説には、電線は切って継ぎ足してもOKと書いてありました)
 
この後は元に戻して、エンジンをかけて異常が無いかをチェック
最初はアイドリングが上がりましたが、すぐに落ち着き1500回転をキープ
 
この時点で変化有り
 
アイドリングが物凄い安定しました
 
どうやら、効果を発揮している模様
 
乗った感じでも、アフターファイアは減少したみたいで
意識してアフターファイアを起こそうとしてもあまり起きません
 
肝心のトルクアップは驚くほどは感じられず気持ち半分位でしょうか (´・ω・`)ショボーン
 
さて、これだけの感想だとBOOSTER PLUGの購入を考えてる人には
伝わらないので、実際に測定してみました

↓実験動画

https://youtu.be/SuMQBuA9ugA

測定の結果から、装着前は

 
 
 こちらの赤丸のところくらいで

装着後は

 
 
 赤丸の位置がこちらに変わったのかと思います

(素人なんであまり信用しないでください)

まあ、実験結果から言うと車検通過できる程度の変化で、
過度の期待はしないほうが宜しいかと (^▽^;)

しかし、効果の方はゼロではありません

気になる方の参考になれば幸いです


 

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