組み付け編で御座います
ついに、前後リムが揃いました (≧▽≦)
これで交換作業に入れる訳ですが、この機会に消耗品も交換です
交換部品は
・フロントハブのベアリングとシール
・リアハブベアリングとシール
・ハブダンパー
・前後スプロケット
・チェーン
今回はブレーキディスクは交換しません
本音はブレーキングのウェーブローターに交換したかったのですが、
前後ローターで¥10万くらいしたので予算が有りませんでした
ちなみにタイヤはこちらを使用しました
前後、ダンロップのD908RR です
国産メーカーの唯一のラリータイヤです!
一度、履いてみたかったんですよ
早速シール剥がして組み付けたのですが、このタイヤ
サイドの合成が固すぎ!! (-_-メ)
組むのにメッチャ手こずりました
どれくらい固いかと言うと、チューブのムシゴムを抜いた状態で
上から跨って全体重をかけても潰れません
(空気圧の調整は意味があるのか?)
ここでボヤいてもどうにもならないので、とりあえず進めます
フロントはディスクを移植して完了
リアも部品交換して完了です
さて、純正のT63仕様との比較です
まずはフロント
ブロックパターンはモトクロスタイヤのD736と同じみたいです
ダートのグリップに期待が持てます
続いてリア
写真で解るように、外径が結構大きくなります (;^_^A
これくらい大きいです
写真がピンボケで解かりにくいですが、50mm位です
シラックより70mm大きくなります
これにより、スピードメーターの誤差も増えるので
スプロケットをリア3丁上げの48丁に変更しました
本当は49丁にしたかったのですが、社外品を発見できませんでした (>_<)
チェーンも110コマではもちろん足りないので120コマを用意します
さて、スイングアームとのクリアランスはどうかというと
無事に装着できました (^^)/
干渉する部分はありません
しかし、チェーンが・・・
調整代はあまり残っていません (;^ω^)
実際はもう1コマ詰めても装着可能ですが、スイングアームとのクリアランスが
ギリギリなのでこの状態としました
タイヤをミシュランデザートにすれば、外径が小さくなるので1コマ詰めても問題は
無さそうです
では組み上がったのでその変化を体感するべく、バイクにまたがってみます
スタンドを掛けたまま跨りシートに座り、サイドスタンドを跳ね上げて・・・
「!?」
「サイドスタンドは何処や?!」
はい、足つきが極悪になったので今までの感覚ではサイドスタンドに
足が届きませんでした ( ;∀;)
しかも、バランス崩して転倒しそうになる始末 (>_<)
どうにかサイドスタンドを蹴り上げて足つきをチェックしてみました
かなりヤバいです!! (爆)
周りが爆笑だったので、社長にも跨いでもらいました
肝心のシート高はなんと!!
925mm !!
リアサスをオーリンズに変更してることも手伝い、脅威の数値になりました (笑)
ちなみに、純正は895mmです
で、皆さんが気になるおっさんのスペックは・・・
・身長 167cm
・体重 73 kg
・ガッチリ系
欧米人はやっぱりデカいなぁ~ ( ´ー`)y-~~
きっと、設計者に言わせたら、
「ヘイ、ジャップ! 日本に輸入されない理由がわかっただろ!」
って言われそうな気がしました・・・
兎にも角にも、元に戻すのは御免なのでこのまま乗り続けてみます
もし、このブログを見て挑戦しようと思う方
ダートフリークにはデータが残っていると思われるので
おっさんよりも、もっとスムーズに進むと思います
最後に、
車両のカスタムは、よくよく考えて行いましょう ('ω')ノ
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