昨晩、数年ぶりに自転車でトライアルごっこをしたら、
普段は使わないところが筋肉痛になりました
やはり、運動不足のようですね (;^ω^)
どうも、アビーです。
リアの18インチ化に伴い交換した前後のタイヤ
ダンロップ D908RR
についてインプレなどを書いてみようかと思います。
*個人的な感想が全開です。しかも、おっさんのライテクは未熟ですので
テキトーに流して下さい (^_^;)
ダンロップが大排気量向けに開発したエンデューロタイヤ(ラリータイヤ)ですが、
インプレが非常にすくないです
原因はタイヤサイズだといえるのではないでしょうか
サイズは前後共に1種類のみで
90/90-21
140/80-18
フロントはともかく、リアは装着できる車種が少なすぎます
さらに、生産国はフランスで日本国内はほとんどターゲットにしていないのでしょう
リアに17インチの設定でも発売されればビッグオフローダーには希望のタイヤに
なるかもしれません
また、海外で販売されている D606 なんかも発売していただきたいですね
では、そろそろタイヤのインプレでも ('ω')ノ
画像でもわかるように、かなりオフよりなタイヤに思えます
フロントはブロックパターンがモトクロスタイヤと同じなので接地面積はかなり少ないです。
リアは独特のパターンで直線のトラクション重視のようです
組み付け時に驚いたのが、タイヤの合成の高さで空気圧がゼロでも
タイヤが殆ど潰れません!!
多分、ラリー等での使用を考えてパンクしてもある程度走行は可能にするためと
ロングライフを考えての事なのでしょう
次に、実際に走行したときの感触です
・アスファルト(一般道)
フロントの接地感が驚くほど少ないです!!
ロードよりのタイヤから履き替えて方はかなりの違和感を感じるはずです
リアはブロックタイヤを履いたことが有る方なら、ロードノイズも気にならないでしょう
パターンが近い T63 に似ています
乗ってすぐに思ったのが、フロントの直進性の高さ
バイクをある程度傾けないと車体が起きようとするので意識してバイクを倒す必要があります
また、ある程度バイクを倒すと今度は一気にハンドルが切れ込んでいきます
ブロックのパターンからして、アスファルトはスピードレンジは上げない方が無難でしょう
フロントの比べ、リアはアスファルトではパターンの割にしっかりグリップしてくれます
やはり、ブロックの接地面が大きいことが要因かと
新型のアフリカツインなどに装着する場合はアスファルトでのアドバンテージが
かなり下がるのではないでしょうか
・ダート (フラット) *空気圧は1.2で走行
フラットな路面ではフロントがしっかりと路面を掴んでくれるので
フロントブレーキも積極的に使用できます
リアはスライドが MT21 と T63 の間な感じですが、
スライド中にアクセルを抜くと急にトラクションが復活して来て前に行こうとするので
コントロールが慣れるまで難しかったです(プチハイサイドみたい?)
・ダート (マディ)
フロントは問題なく狙ったラインを素直に走ってくれます
リアはやはり泥詰りが起こりやすいみたいで、右へ左へで落ち着きが有りません
また、排土性が悪いのかマディを脱出した後もすぐにはトラクションが復活しないので
ワザとタイヤを空転させて泥を飛ばしたほうが安全かもしれません
・ダート (ガレ)
これは予想以上に良かったです
タイヤの合成の高さから、もっと跳ねて乗りにくいかと思ってましたが
リアはシッカリトラクションが掛かります
MT21 や T63 と比べると断然に乗りやすいです
・耐久性
150キロ位(そのうちダートは30キロ位)なので検証できませんが
見た目より長持ちしそうです
写真では解かりにくいですが、ダートで回した割には角も残ってます
フロント同様に角がしっかり残ってます
・総評
装着できるのであれば、リアは T63 の代替えを十分に担ってくれます
T63 廃盤になり替わりを探している方にはおススメできます
フロントはアスファルトも楽しみたい方にはおススメできません
MT21 の方がアスファルトは断然に安心できます
アスファルト性能は犠牲にしてまでダート性能を求めるなら
十分に選択しに入るタイヤだと思います
おっさんはこのタイヤから次に交換するなら
ミシュラン デザートレース
を履いてみたいですね
前後パターン的にも近いですし (^^)
最後に、
各メーカー様、国内向けのビッグオフ向けのタイヤラインナップを
もう少し増やして頂くと有り難いです (;^ω^)
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