2015年10月22日木曜日

テネレのハンドル周りでお戯れ①

久しぶりに二日酔いをやってしまいました 

やはり、おっさんになると回復が非常に遅くなり
1日を回復に費やしてしまいます

皆様、飲み過ぎには注意しましょう (;´Д`)


どうも、アビーです。

5Ⅾラリーの転倒で破損したハンドガード。
片方じゃカッコ悪いので外してましたが、やはりオフロード走行には
必要と思い取り付けることとしました。

それに伴い、以前から気になっていた絞りのキツイハンドルも交換したので
そちらのレポートでもしようと思います。

(実は、当初の計画よりかなり大変なこととなりました)

まずは、ハンドガード選びですが最初はアチェルビスにしようと思いましたが
オールプラスチック製はデザインは良いのですが強度に疑問が有ったので
芯入りの物を検討。

ZEATの物がエンデューロでの使用率が高かったので強度的に問題無しと
思いこのハンドガードを取り付けることに決定。

実は購入前に現物を貸して頂いたので純正ハンドルで試着したのですが、
取り付けはかなり厳しいです。
(カウルとスクリーンの接触を回避するのが大変!!)

ヤマハ純正のハンドガードのハンドルエンドのパーツには
M8のタップが切ってあるので流用して固定することはできます。
しかし、純正以外のハンドルガードの取り付けには
何らかの加工が必要になると思われます。

また、
純正ハンドルはハンドルエンド部分にネジが切ってあるので
ヤマハ純正のハンドガード等のネジ部分に装着するパーツがないと
恐らく、元に戻せなくなると思われます。

なので、ハンドガードを検討される方は同時にハンドルの交換も要検討となります。

*社外品のハンドガードを付けるには
  ・ハンドルの絞りをきつくする
  ・ハンドルポストを高くする
  ・ハンドルポスト位置を手前もってくる

この3つを実際に取り付けたいハンドルガードと自分好みのポジションを
すり合わせしながら妥協点を見つける作業が必要になります。

ちなみに、おっさんのように

「絞りのキツイハンドルは手が痛くなる (-_-;) 」

という理由で絞りの緩いハンドルを付けると更に取り付けの難易度があがります。

では、おっさんのハンドルガードとの格闘開始です!

まず、おっさんはテーパーハンドルを装着したかったので、
ハンドルマウントを検討
(テーパーハンドルの場合、ハンドルブレースが無いため
 ハンドルガードの装着が若干、楽になると思われます)

使用するマウントは 「WR250R用」 のZEATのものです



このマウントはカラーが2つついてます。
なので、2つ使えばテネレのハンドルポストと同じ高さになります

しかし、ZEATの取り付けボルトは、直径が12㎜のため、
テネレのトップブリッジには装着できません  
購入して気づきました Σ(・ω・ノ)ノ!

そこで、良い子は真似してはいけない荒業で装着です

まずは内径を10㎜にするため、スペーサを用意


これを付属のカラー2個とつなげます


そして、カラーをハンドルマウントに差し込むと


ちなみに、ボルトは一部加工したものを用意


ボルトの頭をマウントに入るギリギリのサイズに削ります

これで、テネレに装着可能となります。
ただし、この時点ではノーマルと同じ高さです



ちなみに、ハンドルを近づけたい方は4㎜ほどオフセットさせることが可能です

試しに、家にあったRMZ250のレンサルを装着


若干、絞りが緩いです

で、RMZのハンドルでZEATのハンドルガードを試着しましたが、
やはり、カウルやスクリーンと接触するので取り付け不可と判明

適合ハンドル探しが始まります (;´Д`)

②へ続く

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